熊本の弊立神宮で、
宮司さんから頂いたメッセージ。
一番心に響いたのは、
「強くなりなさい、力をつけなさい」
でした。
私はいつも正式参拝をするようにしているのですが、
そうすると宮司さんとお話をする機会が結構あります。
今の日本の状況に “危機感” を感じてる宮司さんが多いなぁと。
・食が変わったこと
・神から離されてしまったこと
日本は戦後GHQにより、心と身体と精神が骨抜きにされました。
実際、私自身もそうでした。
日本人に生まれたことを誇りに思えなかったし、
自分に自信がなかったし、
若い時から子宮系の病気がありました。
そして、「神さま」を口にしてはいけない。
宗教とか「見えないもの」は怪しいもの。
そう植え付けられてきました。
私の場合、
マクロビオティックが
この事実を知るきっかけになりました。
食の現状・裏側を知り、
古事記・やまと言葉を勉強し、
神さまとの体験から
「生かされてること」、
「いつもひとりではないこと」、
を掴みました。
本来これらの教育は、
親が子供に、自然となされていたことだと思います。
それがすっかり変わってしまった。
自分で探し出して、見つけに行くしかない、
そんな状況です。
ここに辿り着くのに、私は４０年かかりました。
この状況に、私も危機感を感じます。
日の国・日本は、
この今の時代、
世界を先導していく役割があるはずなのに、
それを認識して行動している日本人がほとんどいない。
私は去年、
ライフバランス協会を立ち上げました。
ここでは、日本人としての本当の教育を、
30代女性に向けてやっていきます。
それは、
次の世代の子供たちを育てるのが
「お母さん」だから。
政治も、経済も、教育も、食も、医療も、社会の仕組みも、
もはやすべて支配されてしまっているから、
生きてる間に、
何人の人たちに関わることが出来るだろう・・・
やれることを一歩ずつ、着実に。
それを続けてゆくことが、私の使命です。
知ってしまった責任があるから。
今回の熊本・宮崎の旅は、
そんな決意をさらに強く自分に認識させるものになりました。
とても有難い時間でした。
さぁ、一歩ずつ進みます。
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▶ライフバランス協会
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